LastUpdate 09/05/16
081 奇天烈大回転と黒シイタケ
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※ご注意:日記の内容が古く、また読みにくい点が
多くありますので、あらかじめご了承ください。
[ 深く暗い道に落ちる感覚 ]
魔犬結界を飛び越え、析雷が居ると言われる方向に、
アガイの手引きで走ったものの、物凄く巻き込まれてしまい
すぐさま全滅してしまった亞悪。
先のない話だが、
とりあえず幽霊状態のまま歩いていくしかあるまい。
前回の日記で一瞬だけ登場したカモセンが、
どうやら救援に来てくれるというのだ。それはありがたい話だ。
例え道を完全に覚えていたとしても捕まっていただろう。
強行突破のいい方法を見つけなければならないなぁ。
一同、死にながらも、
ようやく析雷の寝床へと到着した。
そこに居たのは、
なんですか。
公家っぽいカラクリ人形なのか、アシュラマンなのか、
カカシっぽいのか、それでいて気品が溢れているのか、物の怪なのか、
もう何が何やらわからない。
ただ一つ言える事は、
これは信長の野望ではない
という事だ。
どこかで見た事があるような感じだったが、
イワシいわく「殺す毛」っぽくね?みたいな話になってた。
ああ、でもどうだろ、そういやあのチビ侍もカラクリだよねぇ。
ちょっと待って、殺す毛って怖い。
そもそも、こんなコロ助は居ない。
キン肉マン世代にはたまらない
いわゆるダブルフェイスである。
一見、公家顔が正面かと思いきや、後でわかった事だが、
凶悪な表情の方が本来の析雷の顔のようだ。
また、公家顔は人間界(来た方向)を向いているのに対し、
妖怪顔は「根の国」を向いている。凄く意味があるようだけど、
完全な深読みと妄想っぽいので、この辺にしておきます。
また、カラクリ人形の表情が、一変して鬼に変形したりするものを
少し思い出したりもした。ありますよね、実際そういうの。
またその流れで、駿河に出現するゴーレム、通称”駿河ム”などを思い出す。
所詮は、術者が魂を吹き込んだ木組みに過ぎないのか。
栃とか祈だとか書かれるが、
正しい記述は析らしいです。
鬼庭が解析の析って教えてくれた。
数分見学して、
成仏時間になり、そのまま京都まで戻された。
というのも、現地に生身のカモセン(僧)が到着しておらず
現在移動中との事だ。
真田が稲葉まで吹き飛ばされたのかと思うと、
なんとなく元気になれた。
再度、黄泉に特攻するが、魔犬まで到達はできても、
その先の順路でどうしても捕まってしまい・・・
幽霊状態で析雷の寝床に到達するのがやっとだった。
析雷の寝床で待ち受けていたカモセンに、
転生してもらい、部隊はなんとか戦闘準備に入る事ができたのだ。
感謝です。
さほど魔犬と強さは変わらないか・・・またはちょい弱い程度だと聞く。
一発で倒せればいいんだけどね。
戦闘準備を終え、早速話し掛けてみることに。
だが、本来必須だと聞いていた沈黙忍者は、この徒党にはいない。
高杉の知力足らずという不手際のまま、勢いだけ殴りこんでしまったのだ。
それをカバーするのは、痺れのみで術を止めるという手段だった。
基本的にカラクリなので、
カタコトなのは世界観としては有り。
ちょっとテンパってる時のエガちゃんに見えなくもない。
そして気になる”あの方”という言葉。
魔犬が確か、イザナミの事を語ったように、
この析雷も”あの方”としてイザナミを語っているのだろう。
伊達に魔犬と連戦してきたわけではない。
このような”カラクリ歯茎魔人”いや
”カラクリ・公家魔人歯茎”いや
カラクリ・歯茎公家析雷・アシュラマン歯茎メモリアル歯茎
いや歯茎多い。やたら歯茎多い。
怖い、自分が怖い。
とにかく、こんなオンボロマシーンに
負けるわけにはいかんのだよ!!
戦闘方法は先ほどと似て、
アガイがその基盤を支え、
コントロールしている感じがある。
姫にて回復し、天狗にて術攻撃、本体は百鬼夜行と
なんともフィールドの広い戦闘方法だ。天狗との同時詠唱は圧巻。
ここにきて、召還陰陽の強さをまざまざと見せ付けられた感じだ。
そして今回高杉は、
テストをする余裕さえあったのだ。
技能の中に”沈黙”を忍ばせる余裕だ。
析雷を倒すのに、沈黙ニンジャーが必要だといわれ、
数日前に鍛冶蜜に知力装備をお願いしていた。
この時はまだ届いていなかったが、
いずれ沈黙で術を殺す時が来るだろう。
そう思っての注文だったのだ。
だが、本来、知力なんて全く振っていないニンジャーが
この先戦えるのかどうか不安で仕方が無い。
本当に大丈夫か。
だから今回、
どれほど沈黙が入らないのかテストする事になったのだ。
この析雷という本番の最中にである。
まぁもちろん、
全然入らない上に、「痺れやって」とか言われて
結局本業に戻ってしまう事になったわけだけど。
とにかく、析雷戦においては、特に沈黙を意識して入れる必要はなく、
魔犬と全く技能でも全然戦えるような、そんな感覚だ。
知力がなければ、痺れ切りだけでも十分対応できる。
もちろんアルゴとかの関係もあるでしょうけど。
特筆すべき戦闘はなかった。
単に見た目で楽しむ相手なのだろうと割り切って、
ちょっとかっこいい写真などをパシパシ撮りまくった。
こちらが二枚目。
でもまぁ写真もいいけど、析雷は特に実際戦って
彼の実際の回転速度を見て欲しいと思ったりする。
半端じゃないぐらい回ってるし。
途中、護衛の鎧武者が
全体回復するので、援護ニンジャー高杉が
わざわざそちらに痺れをする行動が注意される一幕があった。
「弐だし、ほっといて」
って話だ。
なんとなく全部止めないといけないって思っていたので、
高杉からすればわかりやすい注意だった。
回復弐を止めるぐらいなら、析雷の動きを殺せと。
相手のつまらない挑発に乗らない落ち着きを手に入れた。
サービスショット三枚目。
四本の機械の腕が、宝蔵院を襲う。
一度漏れると、それが危機の前兆。
宝蔵院こそが、部隊の芯であるがゆえ、
仕方の無い事だが、この定期的な危機こそが
一瞬冷や汗を呼び、部隊を防御体制へと誘う。
前向きな防衛体制とでもいおうか、消極的ではない防御とでも言おうか。
特に高杉は、術を止め、析雷監視から痺れ。
宝蔵院はこまめな回復行動、餡蜜は子守りでHateコントロールする。
そんな地味な気遣いが山となり、
相手の一角に穴を空ければ、
おのずと攻勢が見えてくるというもの。
後は本来持つ力の全てを、
叩き付ければ流れは必ず変わる!
隙を突き、析雷に全力で攻撃を与え、
生意気なカラクリロボを絶息せしめる事に成功!
後は残った雑魚を
囲んで倒せば、勝利は浮き上がってくる。
犬ほどの粘りもなく、単なる見た目の珍しい敵として認識された析雷。
これなら、もう一度やってもなんか勝てそうな気がするなぁ。
たった一度で倒した・・・といえば、
まぐれで倒した魔犬も一度目だったか。
・・・で、そのままの流れで
析雷が張り巡らせた結界を越え、
黄泉から根の国へと移ったのである。
大体の人が”強い”と評する、
黒雷が居る場所だ。
もちろんまだ見た事もなかった。
またもやアガイの手引きで、
無装備移動することに。
これが根の国か・・・
またもや殺風景じゃのう。
移動した先には、
二本足で突っ立つ、
凶悪そうな犬が居た。
ただ思ったより小さい。
高杉「これが・・・黒雷・・・か」
素っ気無い言葉には”肩透かし”を食らった意味を込めていた。
もっとバカデカイ想像を絶するような化け物を思い描いていたからだ。
真田の話だと、
どうも台詞がアツイらしい。
あ、真田はすでに以前に敗北済みか。
しかし、どんなアツイ台詞を吐くんだろうね。
なんて思ってると、
KOEI!?
ちょっとした犯罪の匂いがする。
って、
またすごい飛ぶ相手だな。
もう誰が俺を何回飛ばすかは覚えてないけど、
とりあえず一発で64回も死ねる相手か・・・半端じゃない強さが伺える。
魔犬、析雷は初戦で倒せた。
だが、今回は「格の違い」をビシビシと感じる。
それは周りからのリアクションと耳にする敗北数や情報のみだけど、
きっとここからがイザクエの本来のスタートなんだろうと、少し思った。
こいつに関しては沈黙必須という項目は外せないだろう。
聞くと、何やらキザな台詞を吐くらしいのだ。
きっとそれだけ実力に自信があるからに違いない。
腕っ節も実力も兼ね備えた知能が発達した犬の化け物か。
入口を護っていた四本足の犬とは、また違うのだろうな。
そんなかっこいい黒雷に、
シイタケを投げた人が居る。
すごくキザなキャラなのに、シイタケはいかんだろう。
どうやらアガイ自身色々あったようで、
我慢がならなくなって、シイタケをぶつけたらしい。
露出狂の黒シイタケか。
もうすでにキャラが滅茶苦茶だな。
これは玉砕確定の戦闘だ。
そう思い込んで、戦闘を楽しむ事にした。
だけど、一応丹を追加で飲み込む。
弱アルゴであっても勝てないのだろうけど。
黒雷と接触。
確かにキザだ。
強がって、息巻いているところは
悪い意味での若さを感じさせる。
だが、この黒雷には言葉に見合った実力がある。
高杉は、こいつが倒れた時の言葉に興味を持った。
倒した時、どんな弱音を聞かせてくれるんだろうか。
黒雷が最後に話している「奴」とは、魔犬、析雷からの流れを考えると
きっとこれもイザナミを指しての言葉だろう。
反骨精神に溢れる凶悪なシイタケ犬か。
相手に不足は無い!
そのまま戦闘が開始!!
オープニングメッセージ!
ほんとにきたー!?
KOEI−!?
ってウソウソ、作っちゃった。
シブサワ、メンゴな。
さぁこい!
おのれぇ!!!
そんなかっこいい事いいやがって!!
歯茎見習えバカー!!
戦闘の細かい話は省く。
その見た目は、外から見た感じよりも
戦闘中の方がかなりかっこいい。
巨大な一角を誇らしげに屹立しているところは、
男性の象徴を思わせ、暴力的なイメージを受けた。
その強さゆえの暴発力が、
カラクリ歯茎で力の抜けきった徒党には
本気できつい。
黒シイタケを護る残りの敵も、
「責め苦の権化(2)」とか「残酷鬼女(3)」、
「外道術師(7)」などすごい名前が連なっている。
ここが根の国という地下世界である事を視覚で実感させてくれる。
今回は先ほどもいったように
戦いらしい戦いはできなかった。
ただの準備不足を言い訳にするわけではない。
これはきっと万全で挑んでいたとしても、勝機などはなかっただろう。
それぐらい強かった。
そもそも戦う前から気で負けていたのだ。
叩き伏せられた亞悪・魔犬討伐隊。
強さ故の気障な台詞。
宝蔵院の
この言葉が全てだった。
魔犬、析雷と調子よく初戦撃破できていたものが崩れ、
黒雷が最初の壁となったのだった。
その後、黒雷に叩き潰された勢いは、
陸1Dの龍隠門へと向いた。
ここの中ボス「鎧剛鬼」が出すと言われる特化4(証)が目的だ。
だが、魔犬、析雷、黒雷・・・まで倒し、そこから
さらに龍隠門と移動してきたので、いくら時間があるとはいえ、
疲労は隠し切れないものへとなっていたのだろう。
不意にイワシが、
高杉の菊を襲撃。
高杉「おぅ!?」
そんなイワシに、
アガイが攻撃を仕掛け。
その攻撃に対し、
この反撃。
その反撃に、
この仕打ち。
イワシがボロボロにやられすぎてる。
宝蔵院が、
そんなアガイの行動を制すように、頷いて見せた。
目で「もういいじゃないか」とアイコンタクトか。
だがイワシは、
強化されていた。
一枚うわてか。
そんなこんなで、黄泉遠征の疲れもあってか、
高杉には眠気が訪れており、写真を取る気力が失せていた。
いつものように、
ワープしちゃうわけだ。
さー!中ボス倒して証を奪うんだぜー!
わー!
わー!?
旗折ー!?
何が何でも端折りすぎだろ俺。
あー・・・
終了。
手抜きもありかなって思った。
今日はおやすみなさい。
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※各プレイヤー様には画像の使用許可を取っておりませんので、
無断で日記に掲載させてもらってる状態です。
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(HP管理人Bou)