LastUpdate 09/05/03
084 起こり得る誤解と誤射にフライング
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※ご注意:日記の内容が古く、また読みにくい点が
多くありますので、あらかじめご了承ください。
[ 二度三度と蘇る不死鳥 ]
その名を「高杉 某」という。
以前はどこぞの鯖で暴れていた
ヘタレニンジャーだ。
さておき
2008年度・帰参者キャンペーンというものに
乗っかる事にした。
すごく適当な年の瀬のこの時期を選び
ロクでもない戦国の世に、三度目の復帰を果たしたのだ。
オンラインゲームというものは、もう真剣にできる立場ではないので、
”あえて信長”を選んだ、という感じだろうか。
これならば、ダラダラと「UOみたいに過ごす」事だって可能ではないか、
と勝手な思い込みがあったのだ。
しかしまぁ、気軽に
「帰参者キャンペーンやってるよ♪」
と、KOEIはそんなことを言うわけだけど、
実際、信OnのCDを引っ張りだしてきて
CD3枚インストールして、
そっからパッチに3時間とか
全然気軽じゃないんですけど。
まぁ・・・まぁでも、気軽な心持で3時間以上耐える。
そして、ようやく
忍者として再度降り立った戦国時代。
懐かしいこの感覚。
突如、知行レベルが上がったり、
信書が届いたり、
誤爆の「こんにちは」に始まる甘酸っぱさ。
これぞ、信長という感じはする。
さて、届いた信書の内容とは、
こんな感じ。
もう絶対無視だ。
3行以上の文章は生理的に読めない。
なにはともあれ、俺は”フェニックス高杉”として
車田イズムの継承者として、この戦国乱世に復活を遂げた。
「ヒャハハーッ!復活だぜー!」
なんて調子付いていたが、
その日は疲れていたので軽く落ちた。
ほらもう、完全に初老だから。
そして、
その後、一度もログインすることもなく
帰参者キャンペーンが終了した事を知る高杉。
「ホントですかー!?」
結局一度のログインで終わってしまった復活劇。
だが、まだ高杉は終わっていなかったのだ。
「あー帰参者キャンペーン終わってもうたわ・・・」
「隊長、別鯖で暴れてみない?」
的な誘いがあったので、
たまには乗っかってみるかって事で・・・
ギャーンと課金した。
職業を変更しての復活と相成る。
真冬でも肩と乳首を晒しちゃうカブキマン(傾奇)として
戦国乱世に降り立った。
職業カブキといえばそう・・・
高杉がまだ烈風鯖でニンジャーだった頃、
「新たに導入された職業」としてチヤホヤされていた記憶がある。
僕も派手好きな方であるので、
カブキという変わった新職業に興味をもった一人だった。
よって、誰にも告げず
烈風鯖でカブキキャラを作成するに至る。
が、その名付けに
相当困り果てて辿り着いた高杉の思考が、
最終的にキャラの名前を
株井 テル
(カブいてる)
に決定。
僕は僕の中で、
「ここにきてダジャレかよ」とツッコむに至る。
これは苦渋の決断であった。
そして、名前負けしたのか
特に一度もカブく事もなく
歴史のハザマに消えていった株井テル。
「さようなら・・・テル」
そんな暗い過去を背負いつつ・・・
今回、新鯖にて、
真新しく作成したカブキキャラに「高杉 某」と名付けた。
悪名として名高い”高杉”をつけたのには理由があった。
ニンジャーとして一度失敗したからには
「今度こそ強くなるんだい」という心意気が垣間見える。
目指すんだ、僕は目指すんだ
最終的には、
この辺りを。
やっぱカブキといえばココか。
「いやいやココ最終か!?」と思わないでもない。
てか、戦国でした。
世間の評価は、「お父さんに似すぎ」とか「ヒゲが人工っぽい」
とか、結構散々なので、まぁ目指さなくても良いか、と
諦めるに至る。
結構、せつな的である。
しまいには「俺、何してるんだっけ」と軽い記憶喪失に陥る
いつものパターンであったのだ。
話を戦国に戻す。
さて、歌舞伎マンとして戦国に降り立った。
ふと立て看板を覗くと・・・新参者としての心得が掲げられていた。
結構当たり前で、大切な事が書かれてある。
ふむ。
数分後、高杉は早くも仲間と合流する事になった。
この戦国乱世に降り立つ原因となった仲間である。
その名を「てん」という。
その日、高杉の復活を喜んでくれていたのか、
明らかに「てん」のテンションは上方修正されており、
完全に挙動不審の領域だった。
彼女らしからぬ動きというか、
高杉に対するセクハラ攻撃の数々。
モーション /仁義
などを駆使してセクハラ攻撃を繰り出してきたのだ。
まぁあんまり詳しくは書けないけど、
なんかやたらチン子を触ろうとしてくるので
まぁもう、書いてしまったけども
そんな事があったわけで、
「てんちゃーん!?」
とかになるわけだ。
画像を貼り付けようとも思ったが
あまりにも卑猥な絵だったので自重しようと思ふ。
だけども、まぁ高杉が復帰して喜んでくれてるんだろうけども、
なんていうかてんちゃんが、ウレションに目覚めた小型犬みたいな
そういうテンションの上がり方に見えたので、
それはそれで困惑したり嬉しかったりした。
やぁやぁ、
ありがとう。
そんなこんなで、戦国乱世に飛び込んで1時間は経過しただろうか、
高杉はいっこうに動こうとしない。
それどころか、現在地をよく理解していない。
何をしていいのかわからない、
またはわかろうとしてない節があり
初っ端からやばそうな雰囲気である。
そんなこんなで、一箇所でボンヤリしていると、
古い仲間と合流する事になった。
各人の名前や個性は、追々紹介できると信じて今回は省く。
なぜ高杉は動かないのか。
「すぐ動くのはめんどくさい」というのが本音である。
まぁ古い仲間と久しぶりにあったので、
感覚を確かめ合うような感じで
会話したかったというのが建前である。
ポージングを決めて、
真新しい信長世界を堪能したつもりになる二人。
ガキーン!
(決めポーズ)
俺たちの戦国時代は
今始まったばかり!
数分後、
ちょっと飽きてきた戦国時代。
そんな枯れた時代であった。
「株井テル」改め、
カブキマン高杉某の戦国時代が、
今更ながら幕開けしたのだ。
高杉「カブくよりまず、僕堅実に生きるよ」
こんな夢の無い歌舞伎役者が
戦国時代を駆け抜けていく。
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